上司力を上げる

上司力を上げるイメージ

成果を生み出す組織において、上司(リーダー)は、個人(社員・部下)がついていきたくなる・頼りがいのある存在でなくてはなりません。

なぜならば、上司(リーダー)の行動によって、個人(社員・部下)の行動が変化してしまうからです。個人のモチベーションを上げるのも下げるのも、上司次第と言って過言ではありません。

たとえば、以下のような意識を持つ上司(リーダー)が導く組織は、個人(部下・社員)が目標の達成に向けて行動していると思います。

個人を導くリーダーの意識

  1. 【 For the Team 】

    組織の成果のために
    行動することに主眼をおく

  2. 【 More Informations 】

    同じ視点からだけではなく、
    違う角度から見る習慣をつける

  3. 【 Back up 】

    どのような場面でも、
    支援し合うことを大切にする

個人(社員・部下)に伝わる上司のイメージ

  1. 方向性を
    明確に
    示してくれる
  2. 己を投じる
    姿勢を持ち、
    頼りがいがある
  3. 任せてくれる、
    支援してくれる
  4. ときに厳しく、
    ときに優しい
  5. 双方向性を
    大切にしてくれる

上司(リーダー)とは、個人(社員・部下)を導く存在です。つまり、経営者が考える目標の方向性を誰よりも理解し、個人(社員・部下)に正しく伝え、行動に結びつける役割を担っているのです。

このようなことを最初から出来てしまう上司(リーダー)は、なかなか存在しません。経営者という立場で考えれば、上司力を上げる為の研修や会議を繰り返す必要があるでしょう。すでに、上司(リーダー)である方の立場で考えれば、自己研鑽の意識を高めて様々な情報に触れていくことが求められます。

いずれの場合も、「上司力をあげる」というテーマで語れると思いますが、成果を生み出す組織には、このような力を持った上司(リーダー)が必要なのです。

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